イースターを楽しもう!イースターエッグの作り方!
2017年のイースターは、4月16日(日)です。
この頃春になると、イースターと言う言葉を耳にする事、
ありませんか?かわいいうさぎのぬいぐるみや、
カラフルな卵のお菓子やうさぎがお店に飾られていて、
『イースター」って何?
と思われた方も多いのではないでしょうか?
日本でも少しずつですが定着しつつあるイースター。
知らない方も多いですよね。
アメリカのスーパーはイースターの物でいっぱいになって言います。
【イースターの意味は?卵とうさぎは何?】
◯イースターの意味
イースターとは、十字架に掛けられて亡くなったイエス・キリストが3日後に復活したことに由来する「復活祭」の事なんです。
◯卵とうさぎは何?
イースターが近くなると、スーパーや雑貨店などに、
綺麗な模様の卵のお菓子や置物が並びますよね。
それが、「イースターエッグ」です。
そのイースターエッグを運ぶうさぎの事を「イースターバニー」と言います。
両方ともイースターには欠かせない存在なんです!
どうして卵(イースターエッグ)やうさぎ(イースターバニー)が使われるようになったのでしょうか?
◯イースターエッグとは
卵は昔から豊穣の意味を持ています。長い間、殻の中にいて、
殻を割って生まれてくる様子が、キリストの復活と重なる事から
卵が使われるようになったとか。
◯うさぎは?
うさぎは昔から子沢山でたくさん子供を産むので豊穣のシンボルでした。
豊穣の意味が重なるので、卵と一緒にうさぎも出てくるようですよ。
【イースターはアメリカでは何をするの?】
アメリカの家庭では、一般的にクリスマスと同様、家族でご馳走を食べて祝います。
また、子供のいる家では、エッグハント(卵狩り)やエッグロール(卵転がし)という、子供の遊びをしたりします。
イースターエッグと呼ばれるカラフルに染められたゆで卵を探すのが「エッグハント」です。
卵の殻を割らないようにして転がすのが「エッグロール」です。
【イースターエッグの簡単な作り方】
イースターエッグは家で簡単にできるんですよ。
用意するのは、
・固ゆで卵
・クレヨン
・お酢
・食紅などの食用着色料
(作り方)
1:かたゆで卵を作る
卵の殻が割れないように、卵を鍋に入れ水から強火で加熱し、
沸騰したら弱火で12分茹でましょう。
その後、そ熱をとるために水につけます。
2:クレヨンで卵に絵を描く
卵に好きな絵を描きます。
白い部分が少し残っている方が綺麗ですよ。
3:食紅液を作る
カップ1のぬるま湯、好きな食紅大さじ1、お酢大さじ1
を混ぜる。
4;食紅液に卵を浸す
全体に色がつくまで浸しましょう。
5:乾かす
卵のパックなどにおいて乾かす。
乾いたらシール、ラインストーンでデコレーションしても楽しいですよ。
あなたの世界で1つだけのイースターエッグ作ってくださいね。
イースターでは卵を食べる風習もあるので、
最後はみんなで美味しく食べてくださいね。
イースターのこと色々紹介してきましたが、今年のイースターは楽しめそうですか?
楽しいイースター過ごしてくださいね。